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動画を積極活用する社内方針の元、事業報告を映像化
営業用映像素材も組み込み、株主の事業に対する理解を促進
管理本部総務部 部長 飯野様(オンラインにて)、野々部様
株主総会の事業報告を映像化した経緯について
Q. 映像を使う以前はどのように事業報告部分の説明をしていましたか?
社長には「対処すべき課題」などの説明に集中してもらいたいので、事業報告は、当社が作成したパワーポイントスライドと御社にお願いしたナレーションを使って説明していました。
Q. 映像化した背景を教えてください
コロナ禍で総会は一旦時短運営にしてナレーションを休止していたのですが、5類に移行したので、スライドだけだと訴える力がやっぱり少ないなということと、株主サイドの立場に立った時に、視覚的な印象付けも必要かなと判断して、映像制作をお願いしたいなと考えました。
Q. 弊社にご依頼頂いた理由
送っていただいた他社さんの事例を見ると、非常にうまく作られているなという印象を受けました。
社内に動画を制作できる専門的な人材がいないので、ご提案いただいたことで背中を押されました。社内の体制として不十分な部分をカバーしていただいたという感じです。
映像を制作してみて社内外の反応はいかがでしたか?
社内の反応はよかったですね。会社の方針として、外部に発信していく情報はどんどん動画を活用していこうという方針があり、営業資料を動画化したり、YouTubeを活用したりという流れがありました。今回事業報告の映像化もできて、非常によかったという評価をもらっています。
株主様から直接声を聴いたわけではないですが、世の中的にも動画の訴求力を活用していくという流れがあるので、株主様に対しての効果はあったのではないかと思います。
▼制作した事業報告映像
映像制作について
Q. 制作の進行が今までと違ったと思いますが、大変なことはありましたか?
そうですね、あまり大変ではなかったと思います。かなり前々からスケジュールを組んでご提示いただいていたので、こちら側の心構えもできていたというか。この日に原稿を提出して、この日に映像の初稿をいただいて、この日にチェックバックで、といった流れを1つ1つ整理していただいたので、当社としてはそれに従って粛々と作業を進めただけなので、非常に楽をさせていただいたなと思っています。
決算発表からナレーション原稿初稿の提出までは少しタイトなスケジュールではあったので、決算短信に載せた文章をそのままナレーション原稿として提出させていただきました。ただ、書き物の文章をそのままナレーションにするとやっぱり一文が長くて分かりづらいなと感じましたので、来年以降は、一文が短くなるように修正して、原稿を提出したいと思います。
Q. 映像素材の準備でご苦労された点はありますか?
一般的なイメージ素材については、御社の手持ちの素材を入れていただきましたが、弊社独自の素材が必要な箇所については、営業支援の部署に依頼をして事業報告にあう映像素材を準備しました。
ただ、素材によっては結構悩ましかった素材もありまして、苦し紛れに静止画や動画を提出したりもしたのですが、「プロの目線から見てちょっとイマイチだと思ったら他の提案をしてください」というお願いをしたら、より良いご提案をいただいたのでありがたかったなと思います。
Q. 映像編集(修正)のやり取りについて
修正のやり取りについては、こちらから依頼をしてからリアクションが返ってくる時間はすごく短かったので、ありがたかったです。
Web上で具体的に修正指示ができるシステムは感覚的にも分かりやすく使いやすいシステムだったので、来年もぜひあのシステムでお願いしたいと思っています。
i-Cueへのフィードバックをお願いします。
本当にスムーズにクオリティの高いものを作っていただいて、非常に満足していますね。
事業報告の映像化は当社として初めての試みで、映像の初稿を見た時は感心や感動が強かったので、初稿からクオリティが高かったからこそスムーズに進んだのかなと、御社にお任せしておけば大丈夫だなと思いました。
管理本部長や社長にチェックしてもらう際は、何ら指摘なく承認をいただきました。本当にもう今回は感謝しかないと言ったところです。来年もまたよろしくお願いします。(取材日:2023年7月)